いざ求人票を見て仕事を探そうとした時に、どんな業種か、どんな職種かを考えると思います。
まず業種というのはその名の通り、「不動産業」「サービス業」など「業」をつける区分です。
業界、などとも言いますが、要するにジャンルです。
一方職種というのは、例えば不動産業の中でも役割がありますが、その役割分担のことを指します。
要するに「事務」「営業」などです。
これは分類に決まりがあるものではないので、求人サイトによって分類が違ったりします。
サービス業ならサービス業だけと、ずっと同じ業界で働いているような人は意外と知らない人も多いです。
業種も職種も同じような意味にとらえてしまいがちですが、別の業界で求人を探すときに混乱するので注意しましょう。
求人票を見る時にはたいてい、どんな業界のどの職種なのか、というふうに合わせ技で探すことになるでしょう。
別のキャリアを広げたい場合は、職種か業種のどちらかを変えていくことが多いです。